なんだかんだと、寒い季節から花粉の季節がやってきましたね🌸
皆様いかがお過ごしでしょうか??
実はわたくし、もともと超絶花粉症!
通っていた中学校の通学路に【スギの木】が並んでおりまして🌲花粉症デビューを飾らせていただきました。笑
鼻水・目のかゆみ・くしゃみという一般的な症状に加え、ひどい時は吐き気まで・・・・
とは言え、21歳からたくさんの薬を飲んでいたため、花粉症の薬の併用が難しく苦しみに耐える中学~30歳までの長い期間を過ごしていたんですね。
・・・・・・そう、過去形です( ゚Д゚)!!
うつ病克服の為に始めた【和食・菜食・グルテンや乳製品を控える食事内容】により
かなり軽減したんです☺
その理由を調べてみたところ分かったのは
腸内環境を整えることで免疫力が高まった
冬や花粉の時期になるとR1ヨーグルトや、ヤクルトなどが店頭に激しく並びだします。
実際私も友人から「ブルガリアヨーグルトを食べたら花粉症が治った」という話も聞きました。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内環境を整える役割があるから、という理由ですね。
私の花粉症や体の不調などはこうして引き起っていました。
今まで食べていた食事内容や引きこもりにより体に悪さをする悪玉菌が増えていたため免疫力がかなり低く、外部からの菌やウイルスなどに勝つことができなかった。自宅で寝込む生活も多く、栄養補給もままならず脳への指令も届かない。もちろん幸せホルモンも分泌されないので、ネガティブ思考。明らかに腸内環境の乱れにより外からの菌に勝てず花粉症や風邪、うつ症状などを引き起こしていた。
乳酸菌という言葉はよく耳にすると思いますが、これは一つの菌を示す名称ではないんです。
【菌】と聞くと嫌なイメージを持つ方もいらっしゃると思いますが、いい働きもする菌も存在するんですよ(*^-^*)
私たちの手のひらや皮膚、野菜、土、海、空気中、腸管などに多く生息する【乳酸菌】
乳酸菌とは代謝により乳酸を産生する細菌類の総称で形態、発酵形式など、さまざまな分類があります。
腐りにくい・ビタミンCの生産・アミノ酸の生産などの役割により
牛乳はヨーグルトに、
糠と塩で寝かせるときゅうりは腐らずより美味しいぬか漬けに。
この乳酸菌のおかげでもあり、私たちの体は元気に過ごせるんです(^^♪
ですが悲しいことに、日本人の腸にヨーグルトはあまり好まれません・・・(´;ω;`)ウゥゥ
ヨーグルトには乳糖(ラクトース)が含まれていて、日本人はこの乳糖をうまく分解することができずに消化不調を起こして下痢を伴う方が多くみられます。私もそのうちの一人です。
その後、乳糖は大腸で細菌発酵しガスが発生。ガスによって腸が刺激され、腹部膨満や、けいれん痛などの症状が引き起こされます。
ヨーグルトで便秘が解消される方は、もしかしたら腸内環境が整っているのではなく
乳糖不耐症により、お腹を下して外の排泄されている可能性が高いかもしれません。
小麦・牛乳などアレルギーを引き起こす食材は、なるべく毎日摂取しないようにしたいところですね。
ということで、この花粉症の時期にお勧めの食材は
【乳酸菌を多く含むもの・苦みのある旬野菜】
乳酸菌を多く含む食材⇨ぬか漬け・キムチ・納豆・味噌など
苦みのある旬野菜⇨菜の花・アスパラガス・たらの芽・たけのこなど
そのほかに、毎日のお米に+するだけで手軽に乳酸菌がたっぷり摂取できる
こんにゃく米もお勧めです(*^▽^*)
花粉症状を抑える薬を飲んでる方は、来年の花粉症卒業に向けて食生活で腸内環境を整えて、来年こそ薬卒業🌸できますように!!
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